交通系ICカードを使ってLiveに行こう!
Liveやコンサートの会場は駅から近いところも多く、バスや電車で行くのがオススメです。
今回は交通系ICカードについて、購入方法や使用方法を記事にしてみました。
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交通系ICカードって?
交通系ICカードとは、バスや電車などに乗る際に切符の代わりになるものです。
例えば、予めカードに1000円チャージ(入金)をすることで、1000円分使用することができます。
イメージとしては、テレフォンカードや、以前のイオカード、パスネット、オレンジカードなどの○○○円分のカードに、好きな時に好きな金額(上限20000円)をチャージすることができる便利なものです。
使い切ったら捨てる、ということもなくなりとても効率の良いものです。
交通系ICカードの使い方
カードの使い方は、改札機器などに入れるのではなく、タッチ(触れる)することで認識します。
交通系ICカードの種類について
カードは日本各地で色々ありますが、今回は日本全国で共通して使用できるものを紹介します。
お住いのエリアによって扱っているものが違います。
※2013年3月23日から開始された交通系ICカード全国相互利用サービス
※一部使えないエリアもあります
カード名 | 発行元 |
---|---|
Kitaca | JR北海道 |
Suica | JR東日本 |
TOICA | JR東海 |
ICOCA | JR西日本 |
SUGOCA | JR九州 |
PASMO | パスモ |
manaca | 名古屋交通開発機構・エムアイシー |
PiTaPa | スルッとKANSAI |
はやかけん | 福岡市交通局 |
nimoca | ニモカ |
交通系ICカードの購入方法
①お住いのエリアの最寄の駅へ
例えばJRであれば券売機や、みどりの窓口へ
券売機から切符ではなくカードが出てきます。
わからないことがあれば駅員さんに聞いてみよう。
※対応外の場所もあります。
②カード発行
券売機や、スタッフの指示に従って購入してください。
カード発行には預り金(カードレンタル代)500円が掛かります。
これはカードを使わなくなった場合、駅窓口でカード返却することで預り金は戻ってきます。
各社購入方法についてはこちら
購入イメージ
初回購入時
例えばまず2000円分購入するとします。
内訳(2000円)
1500円(電車やバス利用可能)+500円(カードレンタル代金)となります。
それ以降のチャージ(入金)時
※チャージは対応券売機で可能です。
例えば1000円分チャージするとします。
内訳(1000円)
1000円(電車やバス利用可能)となります。
交通系ICカードの使い方
使い方はシンプルです。
予めチャージ(入金)したカードを対応改札機にタッチ(触れる)だけです。
①改札に入る際に改札機に1度タッチ。
②電車に乗り目的地の駅の改札へ。
③出口の改札機にタッチ。
これで、目的地までの移動金額分だけ自動でチャージしたカードから引かれます。
最後に
読んで頂いてありがとうございました。今回はここまでです。
交通系ICカードはほぼ全国共通して使えます。
私は趣味で旅行によく行くのですが、北は秋田から南は長崎までSuicaを使っています。
自動改札がある場所はほとんど使えました。現地ごとに交通系ICカードを新規購入する必要はありません。
何かの参考になればと思います。